Defiが難しい。もっと楽に仮想通貨を増やす方法はないかな?
今回はこの悩みを解決する方法をご紹介します。
仮想通貨投資を始めたは良いけど、ただ毎月コツコツ買っていくのもつまらない。
だけど、Defiは難しいし、リスクが高くて手が出せない。
そんなあなたには別の方法をご紹介します。
Defiで資産を増やしたいという方は別記事でDefiについて紹介しますね。
※現在執筆中です。少々お待ちください!
お金を銀行で眠らせているだけの人は勿体無い
銀行に貯金をしていますよね?
その銀行に預けているお金って1年間でどれくらい増えているかご存じでしょうか?
現在の日本のメガバンクは大体年利0.002%が現状です。
0.002・・・
低すぎるでしょ・・・
100万円預けていたら1年間で増えるのはたった2,000円です。
これはないなと思いました。
銀行にお金を預けて資産が増えていたのは昔の時代。
20〜30年前は年利3〜5%でした。
100万円預けていれば1年間で3万円は増えています。
そのためお金を銀行に預けておけば勝手に資産が増えていくという時代だったというわけですね。
でも今は違うんです!
年利が下がってしまった今、自分達でお金を増やす努力をする必要があります。
仮想通貨の年利はバグっている
仮想通貨の取引所にお金を預けると利息がもらえるサービスがあります。
その利息は平均3〜5%です。
昔の銀行並ではないか・・・
こう思ってぼくは仮想通貨を預け入れるレンディング、ステーキングについて調べてみました。
結論
銀行にお金を預け入れるなら仮想通貨に変えて預け入れた方がめちゃくちゃ増えます。
年利が高いのはとても魅力的ですよね。
しかし仮想通貨は利率が高い分価値の変動も激しいのでもしかしたら資産が減るリスクも十分にあり得ます。
仮想通貨は不安だという人は仮想通貨より安全性が高く資産もコツコツ増やすことができる米国株の購入もおすすめです!
米国株の購入についてはこちらの記事で紹介しています。
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暗号資産だけだと不安なら米国株投資も視野に入れてみよう
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仮想通貨を楽に増やす方法
仮想通貨を楽に増やす方法は2つ。
レンディング
ステーキング
この2つです。
レンディングとステーキングはどちらも仮想通貨を預けるのですが、少し仕組みが違います。
感覚的にレンディングが長期投資向け
ステーキングが短期向けなので
仕組みと違いを理解した上でチャレンジしてみてください。
国内の仮想通貨取引所ではCoincheckとbitbankがレンディングサービスを実施しています。
レンディング
レンディングとは
レンディング(Lending)とは日本語訳で融資という意味です。
要するにお金を金融機関に貸し付けることです。
貸し付けた分、利息がもらえます。
レンディングで仮想通貨が増える仕組み
クレジットカードや住宅ローンでお金を借りた際に利息をいくらか払いますよね。
それと同じでレンディングは仮想通貨の取引所にお金を預けることで利息をも受け取ることができます。
bitbankでは預けるお金の量によって金利が変わりますが、最大年率3%の利息が入ります。
10万円分預けたら3,000円分増えている計算ですね。
たった3,000円か・・・
こう思っている方は甘いです。
国内のメガバンクでは10万円預けていてももらえる利息は200円です。
2,800円の差は大きいですよね。
しかも仮想通貨なので価値が上昇したらさらに資産が増えている可能性があります。
※もちろん価値の下落により減る可能性もあります
長期でお金を眠らせるくらいならレンディングで確実に資産を増やしておいても良いですね!
レンディングの注意点
レンディングの注意点は預けている期間お金を動かすことができないということです。
例を挙げるとbitbankではレンディングでお金を預けたら1年間は動かすことができません。
その間のリスクとして
・仮想通貨の価値が暴落する
・取引所がハッキングを受けて資産がなくなる
といったリスクもあります。
ちなみにbitbankは過去一度もハッキングの被害は受けていないので比較的安全な取引所です。
このリスクは理解しておいた上でお金を預けましょう。
レンディングができるサービス
レンディングは国内の仮想通貨取引所だとbitbankでレンディングができます。
bitbankはアルトコインの取引手数料がとても安いのでイーサリアムをレンディングしたい方にはおすすめです。
年率は最大3%です。
方法も簡単で、仮想通貨を購入した後にレンディングサービスを申し込めばすぐにできます。
ただ仮想通貨を寝かせるだけの人はレンディングでお金を増やしていきましょう。
レンディングはお金を貸し付けて利息で資産を増やす方法
一般的なレンディングは一定期間お金を動かすことができないので注意が必要
ステーキング
ステーキング(Staking)とは日本語訳で賭けるという意味です。
お金を金融機関に賭けることで報酬をもらいます。
ステーキングで仮想通貨が増える仕組み
ステーキングは仮想通貨をネットワークに預け入れることで報酬をもらえる仕組みです。
レンディングと違う点は預け入れるところが銀行や取引所ではなくネットワークそのものに預け入れるというところです。
預け入れるところが違うだけで行うことはお金預けて報酬をもらうというところは変わりないです
また、預け入れる期間に制限はないので自由に資産のコントロールができます。
ステーキングも銀行よりも年利が高いのでおすすめの運用方法です。
ステーキングの注意点
ステーキングの注意点は扱える仮想通貨に限りがあるということです。
国内の仮想通貨でステーキングができるのはクラーケンジャパンという国内取引所でステーキングを行うことができます。
ただ、クラーケンジャパンのステーキング取り扱い通貨は
イーサリアム(ETH)とポルカドット(DOT)の2つの通貨がステーキング可能です。
ステーキングの方法
ステーキングは国内の取引所ではクラーケンジャパンで行うことができます。
クラーケンジャパンではイーサリアムとポルカドットの2つの仮想通貨をステーキングできます。
ポルカドットのステーキング報酬は最大年率12%です。
この数値はかなり大きいのでポルカドットの将来性に期待している人はクラーケンジャパンでステーキングしておくのもありです!
10,000円預けておいても1,200円増える計算です。
これはすごいですね。
まとめ
最後にまとめます。
ステーキングとレンディングのメリット
・利率が高い
・複雑な操作は要らない
・通貨を預け入れたら放置でOK
ステーキングとレンディングのデメリット
・預け先が経営破綻したりハッキングを受けると資産がなくなるリスクがある
・資産を預けている間に価値が暴落するリスクがある
貸し出すところ | メリット | 注意点 | |
レンディング | 仮想通貨取引所 | ほとんどの通貨で貸し出し可能 | 決めた期間内に通貨を引き出すことができない |
ステーキング | 仮想通貨のネットワーク | いつでも引き出せるので運用しやすい | ステーキングできる通貨に制限がある |
以上がまとめです。
仮想通貨はこれから価値が上がると信じているので今のうちに仕込んでおくことがいいかもしれませんね。
さらに高度な技をやりたい方はDefiにチャレンジしてみましょう!
おしまい
レンディングはCoincheck、bitbankの口座から!