Defiで始める資産運用　Astar NetworkのおすすめDefi

AstarチェーンのDefiってどうやるの？

今回はこちらの悩みを解決する記事です。

Astarは日本から生まれたパブリックチェーンです。

Astarチェーンで扱うASTRはバイナンスなどの海外の仮想通貨取引所では上場していて注目度が高い仮想通貨です。

さらにポルカドットもAstar Network内にローンチされたことにより利便性が上がりました。

ぼくもAstarには期待しておりポルカドットを預け入れて日々トークンを増やしています。

今後の成長面でとても期待しています！

興味があるけどもどうしたらいいかわからないという方はぜひ参考にしてみてください。

※注意事項

暗号資産の世界は詐欺やハッキングのリスクが高く必ずしも資産を増やせるとは限りません。

Defiに挑戦する方はDYORでお願いいたします！

Defiとは？

Defi(Decentralized Finance)日本語で分散型金融という意味です。

はい。これだけだと分かりづらいので簡単にいうと

みんなで一つの銀行サービスを実現すると考えていただければOKです。

銀行でのサービスはいくつかありますよね。

お金を預け入れたり、お金借りたり、通貨の交換をしたり・・・

こういったサービスをみんなで通貨を出し合って行えることがDefiです。

要するに仮想通貨の銀行です。

仮想通貨同士を交換したり

仮想通貨を貸したり、借りたりできます。

Defiのすごいところはこの仕組みを全部自動でおこなっているところです。

これまでの銀行とは違い非中央集権のシステムなので

誰もが平等にDefiのサービスを利用することができます。

そもそもなぜ銀行ではなくDefiなのか？

お金を預けたりするだけならば普通の銀行でもいいんじゃない？

そう思うけど実は大きな理由があるんです・・・

銀行にお金を寝かせるのはとても勿体無い

銀行の現在の年利ご存知ですか？

約0.002%です。

0.002%・・・

少なすぎる！！

仮に100万円を１年間預けておいたら2,000円しか増えないです。

この考えはお金持ちになるためにとても必要な考えです。

「お金は寝かせるな、お金に働いてもらえ」

これはお金持ちになる法則の一つです。

バビロン大富豪の教えという書籍から学びました。

もしもお金は稼ぐしか考えていないならこの書籍を読んで勉強しておきましょう。

今の時代銀行預金はリスク

日本では大手の銀行である

みずほ銀行のシステムが一時停止するなど

銀行ではトラブルが多発しています。

やっぱり人力で操作しているのでどんなに優秀な人がどんなに気を配っても

ミスは出るものです。

その点Defiの場合はシステムが動くので人為的なミスはほぼあり得ないです。

ハッキングなどのリスクはありますが

昔からあるDefiサービスは比較的安心な部類に入るでしょう。

Defiの年利は高く資金を増やしやすい

Defiの年利はとても高いものが多いです。

平均して10%です。

10%ですよ！！

大事なことなので２回言いました。

銀行の0.002%に比べたらとても高いじゃないですか！

もちろんリスクが高いということも重々理解しておく必要があります。

暗号資産の世界はDYOR（自分でググれ）です。

今回紹介するAstarについてもとてもリターンを得られやすい分リスクも高いです。

Astarで始めるDefi おすすめ手順

ぼくのおすすめするDefiサービスは以下の手順です。

事前準備

事前に必要なものとしてメタマスクにASTRもしくはDOTを入れておく必要があります。

バイナンスからポルカドットウォレットを通して送金する方法もあります。

一番楽なのはJPYC経由です。

JPYCからASTRやDOTをメタマスクに入れる方法は以下の記事で紹介しているので

併せて参考にしてみてください！

併せて読みたいASTRのはじめかた　JPYCをASTRにスワップする方法

続きを見る

『手順１』Satarlay Financeに仮想通貨を預ける

まず仮想通貨をStarlayFinanceに預け入れます。

ここでは仮想通貨を預けることで預けた通貨の利息とlayというトークンをもらえます。

Deposit Marketsの欄から預ける仮想通貨を選択します。

今回はDOTを選択します。

Depsitを選択して預ける枚数を決めて入金です。

※ガス代でASTRがかかりますので少量持っておきましょう。

預ける通貨ですがここでは何でもいいです。

後々価値が上がっていきそうな通貨を選択して預け入れましょう。

APY・APRについてはややこしいのでここでは簡単に説明します。

APY＝預けた通貨の利息を複利計算で支払われます。
預けた通貨で支払われます。

報酬APR＝通貨を預けたことによる報酬
layで支払われます。

『手順２』Starlay Financeから仮想通貨を借りる

通貨を預けたら次は借入です。

預けた通貨を担保にして仮想通貨を借り入れます。

要するに借金をするということです。

借りる資金は価値が安定しているステーブルコインをおすすめします。

もちろん利回り狙いで貸し付けた通貨と同じ通貨を借り入れても問題ありません。

ぼくはUSDCを借り入れました。

Borrow Marketsから借り入れる通貨を選択

借り入れる通貨の枚数を決めて借入ればOKです。

この時もガス代でASTRがかかります。

※StarlayFinanceでは資金の没収が起きるので注意

価値の変動により貸付と借入の金額のバランスが崩れると貸し付けている通貨の没収が起きます。

つまり預けている通貨が戻らないということです。

借りている通貨は返す必要はありません。

資金を借入するときは健康要因に注意しておきましょう。

１より下回ると資金の没収が発生します。

1,4~1,6が理想です。

『手順３』ArthSwapでLPを組む

借り入れた通貨を使ってファーミングしていきます。

ArthSwapでLPを組みます。

Farmからプールする通貨のペアを選択します。

emble 通貨を有効にするために一度トランザクションを通します。

USDCとDOTで価値を同じくらいにしたら供給してファーミングはOKです。

供給した量に応じてLPはもらえます。

『手順４』ArthSwapでLPをステーキング

ファーミングでもらったLPをステーキングします。

ステーキングすることでARWSをもらえる権利を得ることができます。

ここまで終わればDefiですぐにやるべきことは以上です。

数日経つと預けた通貨の量と期間に応じてARWSがもらえます。

『手順５』定期的にArthSwapでARWSを引き出す

ステーキングしたら時間の経過とともにARWSがもらえます。

ARWSを引き出すときはHarvestで引き出せます。

大体ですが月に一度のペースで引き出していきましょう。

『手順６』ArthSwapでARWSをステーキング

引き出したARWSはすぐに他の通貨に変えてもいいです。

しかしせっかくならステーキングでさらに増やしましょう。

ステーキングのページから引き出したARWSをステーキングに預けいれいます。

これでARWSはさらに増やすことができます。

定期的にファーミングでもらったARWSはステーキングでさらに増やしていきましょう。

『手順７』Starlay Financeでlayをロックする

最後にStarlayFinanceでもlayをロックすることでさらにlayを増やすことができるようになりました！

所持している引き出したlayロックします。

期間は最長で２年間までです。

ロックする期間は一度決めるとさらに長くすることはできても短くすることはできないので注意が必要です。

よくある質問

Q、必ず資産を増やすことはできますか？

A,必ず資産を増やせるとは言い切れません。
Defiに限らず投資に絶対はありません。
もしも必ず資産を増やすことができるという勧誘が来たらそれは高確率で詐欺です。
投資をするときは自己責任でかつ、余剰資金で行うことをおすすめします。

Q、なぜわざわざStarlayで借金をする必要があるの？

A、その理由は高い利回りを狙っているからです。
こちらの記事ではDOTを担保にUSDCを借入してDOTとUSDCをファーミングしています。
普通にリスクを抑えた考えだと「DOTの一部をUSDCに変える」→「DOTとUSDCでファーミング」→「利回り獲得」
だと思います。

しかしぼくはこの方法と違い「一部のDOTを預ける」→「USDCを借りる」→「残ったDOTとUSDCでファーミング」→「利回り獲得」
この流れで行うことで所持しているDOTの一部を変える必要がないため資産を減らさずに高い利回りが実現できます。
もちろんリスクもありますがぼくは仮想通貨の未来を信じているので今は大きく投資をしています。

Q、トランザクションが上手く通らないです。

A,電波が悪いところにいるかガス代が少ない可能性があります。
ガス代の手数料を上げて再度試してみてください。
ぼくもなかなかトランザクションが通らず断念してましたがこれで解決できました。

最後に

今回はAstarチェーン内で行うDefiの方法をご紹介しました。

Astarはまだ新しくできたばかりの方です。

新しいものは早く投資した分先行者利益を取りやすいですが

ハッキングや詐欺の可能性が高いので十分な注意が必要で

ですが、ぼくと同じようにAstarの将来に可能性を感じているのなら

ぜひ今のうちに投資をしておくと後々いいことが起きるかもしれませんよ！

最後は自分の自己責任DYORでいきましょう！

おしまい