本投稿では、メタマスクやラビーなどでおなじみである、DeBankの使い方について紹介します。
DeBankはウォレットの資金を管理する際に、とても便利なツールです。
Debankでできること
・仮想通貨ウォレットのポートフォリオを管理
・複数のチェーンの管理
・Defi運用のポジションや利回りの管理
・保有しているNFTの管理
・過去の取引を管理
・𝕏のようにSNSで情報発信
利用は無料で行えます。
DeBankのはじめかた
まず、Debankの公式サイトを開きます。
ハッキングや詐欺サイトが不安な方は、𝕏の公式アカウントからどうぞ。
サイトを開いたら、「Login to Start」からウォレットを接続します。
手順に沿ってウォレットを接続すればOKです。
ウォレットの接続が完了したら、「Profile」からウォレット内の資産を確認してみましょう。
これで、ウォレットの接続はOKです。
DeBnakをスマホでもみれるようにする
スマホのアプリでもDeBankはあります。
アプリのサイトはこちらから開くことができます。
DeBank Crypto & DeFi Portfolio
DeBank Global Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリを開いたら、作成したアカウントと同期させます。
スマホのメタマスクアプリからでも、同期はできます。
QRコードは以下の方法で出せます。
①左下からアカウント管理画面を開く
②QRコードを出し、スマホのカメラで読み取る
QRコードを読み取ったら、PCに以下の画面が出るのでログインをします。
コレで、スマホのアプリと同期することができました。
複数にウォレットでログインする
2つ以上ウォレットを持っている方はそれぞれでログインしておくと、管理がしやすくなります。
アカウント管理から、別のアカウントにログイン。
登録したいウォレットを選択して、アドレスを検証。
以上で、複数のウォレットをログインできます。
DeBankで資産を確認する方法
ウォレット内の資産を全体を確認する
ウォレットを接続したら、右上に資産全体の資金をドル表記で確認できるようになります。
それぞれのネットワークやDEXをクリックすると単体で確認をすることもできます。
Defiの利回りを確認する
Defiを行っている方はDebankから利回り報酬も確認できます。
預けているDEXから、ファーミングしている資産状況、レンディングなら健康因子を確認することができます。
保有しているNFTを確認する
保有しているNFTも確認ができます。
合計支出に表示されるETHは現在のフロア価格ではなく、取得した際に払ったETHの数量で表示されます。
DeBnakでやっておきたいこと
日本語表記にする
日本語表記にすると扱いやすくなります。
Web3バッジを取得する
Web3バッジはDebankが発行しているバッジです。
アカウント設定から、Web3バッジを選択してミントできそうなバッジをミントしておきましょう。
DeBankを活用して仮想通貨の資産を管理しよう
Defiを始めるなら、Debankの利用は必要不可欠です。
今後も、Web3ライフを楽しんでいきましょう。