こんにちは、たかです。
本投稿では、レイヤー2のネットワークにETHを送金する際の方法を紹介します。
レイヤー2とは・・ブロックチェーン技術の基本層(レイヤー1)の上に構築される追加のネットワークです。この技術は、元のチェーンのスケーラビリティや速度の問題を解決することを目的としています。つまり、トランザクションをより早く、また安く処理できるようにするための仕組みです。
optimismやBlastなどはレイヤー2ネットワークの一つです。
国内の仮想通貨取引所の中で、bitbankはレイヤー2であるoptimism、Arbitrumに対応しています。
まだ、bitbankの口座を持っていな人は今のうちに開設しておきましょう。
最短3分で口座の開設が可能です。
レイヤー2から直接送金は手数料が安い。
取引所に送金する場合、レイヤー2に送金するとかなり安いです。
取引所からの送金もレイヤー2に送金する方が送金手数料が安く抑えることが可能です。
メインネットでは0.005ETHですが、OPやArbitrumは0.00042ETHと安く済ませます。
手数料が10分の1以下なのでお得ですね。
それでは、早速手順を紹介していきます。
メタマスクにoptimismネットワークを追加する
メタマスクにoptimismのネットワークを追加します。
メタマスクのページからネットワークを選択し、ネットワークを追加します。
ネットワークの追加から、optimismを追加します。
これで、メタマスクにoptimismネットワークが追加されました。
bibankにメタマスクのウォレットを登録する
bitbankからETHを送金する準備をします。
bitbankのマイページから出金を選択し、ウォレットを新規追加を行いましょう。
イーサリアムネットワークでアドレスを登録した方も、再度optimismネットワークを追加する必要があります。
アドレスは必ずコピーアンドペースト必須です。
bibankからoptimismネットワークにETHを送金する
ウォレットアドレスの登録をしたら、ETHを送金します。
出金画面から登録したアドレスを選択して、送金するETHの数量を入力します。
引出内容を確認後、送金処理を行えば送金完了です。
送金が完了するのに、数時間かかることがあります。
ぼくは、送金処理をしてから数分でメタマスクに着金しました。
optimismネットワークからETHを別のネットワークにブリッジする
メタマスクにETHの着金を確認したら、別のネットワークにブリッジします。
以下のサイトからブリッジを行えます。
ブリッジができるサイト
今回はOwlto financeを利用してBlastにブリッジしてみます。
Owlto financeでウォレットを接続したら、「From」をoptimism。「To」をBlastに設定します。
送金するETHの数量を選択してSend
Conhirm and sendでトランザクションを通します。
メタマスクでトランザクションを通します。
以下の画面になればブリッジ完了です。
まとめ
最後にまとめますね
ガス代を抑えてレイヤー2にETHを送金する方法
- bibankからoptimismネットワークにETHを送金する
- ブリッジサイトを用いて別のネットワークに送金する
以上、レイヤー2の扱い方でした。
bitbankは仮想通貨の売買でも、取引手数料を安く抑えることができるので個人的にもお勧めできる取引所です。
まだ、口座を持っていない方はこの機会に口座開設しておきましょう。