こんにちは!
たかです。
「養育費や学費など、子供の将来にかかるお金が不安」
「年金2000万円問題など将来、いつまで働けば良いのだろう?」
こんな悩みを抱えていませんか?
ここ最近、将来のために資産を気付こうとしている人はたくさん増えてきています。
そのために大切なことは、毎月の収入を資産として運用すること。投資が大切です。
この記事では、資産運用で初心者がまず始めるべき投資
NISAについて、ご紹介していきます。
こちらの記事を読んでいるあなたは、少しでも将来のために一歩踏み出そうと思っているはずです!
一緒に勉強していきましょう!
NISAってなに?
NISAとは簡単に答えると
株や投資信託で得た利益や配当金の税金を無くす制度です
通常、株式や投資信託などの金融商品を購入し、利益が生じるとその利益に対して約20%の税金がかかります。
NISAはこの税金を無くす仕組みということです。
国がつくった資産運用を始めやすい仕組みなんですね
例を挙げると100万円の株式を購入してから5年後、150万円になったので、その株式を売却した場合、50万円の利益に対して、約20%の税金がかかります。
150万円➖100万円=50万円
50万円✖︎20%=10万円←税金
50万円−10万円=40万円←利益
ところが、NISAの場合税金外出かからないため、丸ごと50万円が利益としてなるため、10万円の節税となるわけです!
とても大きな節税になります。やらない手はないですね!
国が定めた、税金がかからない投資制度
NISAの種類
NISAは金融庁より、2014年1月からスタートしました。
そこから2016年にはジュニアNISA(2023年12月末に廃止)
2018年につみたてNISAと新しい制度が作られました。
NISA
NISAは毎年120万円の非課税投資枠が設定可能。非課税期間は5年間
特徴として、全ての株式、投資信託が対象であり自由に投資を行うことが可能であるという点です。
他のつみたてNISAやジュニアNISAでは、投資する銘柄に制限がつきますが、NISAは自由に好きな銘柄に投資をすることが可能です。
また、非課税期間は5年間とありますが、ロールオーバー(5年後、再度NISAで運用する方法)を行えば、最長10年間NISAを活用することが可能です。
投資可能額も高く、毎年がっつり投資をしていくという方にはとてもおすすめです。
つみたてNISA
つみたてNISAは毎年40万円の非課税投資枠が設定可能。非課税期間は20年
つみたてNISAの特徴は20年間と長期間、非課税で投資を行うことが可能であるということが最大のメリットです。
通常のNISAの場合、年間120万円✖︎5年間で600万円まで非課税で投資が可能ですが、
つみたてNISAは年間40万円✖︎20年間で800万円まで非課税で投資ができるという強みがあります。
その代わり、投資する銘柄は金融庁が指定する投資信託に制限がかかります。
自由に投資先を選べないのか・・・と悲観する必要はなく、
金融庁が指定するということは比較的安心である投資先という見方もできます。
事実つみたてNISAがスタートしてから約3年間、金融庁の指定するつみたてNISAの指定している銘柄に損失は今の所は出ていません(2021年12月)
長期的に、お金を投資できるコツコツタイプの人におすすめです。
ジュニアNISA(2023年12月末廃止)
ジュニアNISAは年間80万円の非課税投資枠が設定可能。期間は投資する人が満18歳になるまで。
ジュニアNISAの特徴は0歳〜18歳までの子供が投資をできる制度であるということ。
基本的に80万円までという投資枠以外、通常のNISAと代わりはありません。
この制度ができた当初は子供が18歳になるまで投資の売却ができないというところが最大のネックでしたが、2023年12月末にジュニアNISA制度廃止により2024年1月以降の投資先の売却が可能になりました。
あと1年ほどで廃止するとはいえ、お子様がいる過程は養育費の代わりにジュニアNISAを始めるという家庭が増えてきています。
NISAの始め方
NISAを始めるまでの手順は以下の流れです♪
1,証券口座を開設
2,NISA口座を開設
3,証券口座にお金を入金
4,欲しい銘柄を購入
証券口座を開設
証券口座を開設する際、たくさんあります。
代表的なところは以下の通りです。
ネット証券口座で開設が一番おすすめ!
初心者の方はひとまずこの2つのどちらかで十分だと思います。
理由は
手数料が安い
口座開設が楽ちん
昔はNISAでも手数料が取られていたのですが、ここ最近は取引手数料が無料の口座もたくさんあります。
また、投資を行いながらポイントも貯まるので、お得です!
口座開設に必要なもの
口座開設に必要なものは
マイナンバーカードだけ!
まだ、マイナンバーカードを作成していない方は、個人番号の通知カードと身分証明書があればスマホでチョチョイと口座開設の申請が可能です。
簡単なので試してみてください!
NISAは始めるべきか?
最後に、投資は自己責任です。
税金がかからないとはいえ、あくまでNISAは投資。
お金を増やせるかもしれないし、減らしてしまうかもしれない。
始める前に、最低限勉強をしてから投資を始めることをおすすめします。
こちらのブログでは、投資、資産形成、資産運用、未来の資産を積み立てるための情報を発信しています。
ぜひ、定期的にみていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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